平成20年11月20日
大不況の影響
健康産業は不況には結構強く、これだけ株価が下がろうとあまり影響がありません。いきなり倒産したり、仕事が半分以下どころか全く無くなるということはまずありません。それどころかお客様が増えることが多いのです。
特に身体の急性的な不調のお客様が多くなります。逆に、少し疲れたからという一見様は非常に減少します。不況下で余裕が無くなっても、体だけは動かないと仕事すら出来ない状態になってしまうので、体のメンテナンスや修復だけはされるので不況知らずなのでしょう。
ただし、それは身体不全の改善を目的としたタイプの整体にのみ当てはまるようで、リラクゼーション系の整体やエステ業界はかなり苦戦をしているようです。潰れるところも結構あり、当店の向かいにあったお金のかかっていそうな小奇麗なリラクゼーションのお店も潰れてしまいました。
健康産業も普通の会社と同じく時代が求めていないものは淘汰されるようです。こういうときは手に職をつけていて本当に良かったと感じます。