平成20年11月10日
湯船の圧力
日々の疲れを癒してくれるお風呂ですが、全身浴をする場合、結構な水圧が身体に懸かります。
その水圧、約1トン。浸かっているとそんな感じは微塵も感じないのですが、外部からの圧力がこれだけ懸かることで体中の筋肉を押してポンプとして血液の循環を促進させて体の温かさを更に底上げするのです。
全身浴を3分ほどすると心拍数も結構上がってきます。それだけに高血圧の方などは注意が必要です。
しかし上手く使いさえすれば疲れを抜くのにとても有効には違いありません。シャワーだけで済ます方も多いようですが、お風呂に浸かるのもしてみてはいかがでしょう?